Rise! ライズ! らいず!

店主と裏店主のオートバイと体のチューニング備忘録。  

バリ取り

とにかく、”バリバリ”バリだらけなんでひたすらバリ取りと面取りをする。

バリ取り前
バリ取りバリ取り







ここはかなりバリが多く、ホントに仕上げが雑。

バリ取り後
バリ取りまた見難いが、バリを取った事でオイルの戻り通路が大きくなりこれで流れもスムーズ。
一言でチューニングと言っても、地味な作業の繰り返しだ。

強化オイルポンプも手段の一つだとは思うが、安易にそれを取り付けるだけでは本来の役割を成さない。オイルの流れを考えながら手を入れなければ100%の性能は発揮できない。
ショベルやEVOならノーマルオイルポンプで十分な仕事してくれる。
ただレース出るなら別だけどハーレーでレースって言ってもなぁ・・・。

オレのはオイルポンプはノーマルでオイル通路の見直し加工をするだけ。


たまには水泳ネタも。
水泳にハマっている理由。
個人競技でタイムレースなんで当然、一番速い人が偉い。

エンジンやバイクと同じで物理の世界。
例えば、速く走るにはどうするか、
・ 馬力をあげる
・ 軽量化する
・ サスペンションを見直す
etc

これを水泳に当てはめると
速く泳ぐには
・ 水の抵抗を減らす
・ 筋力をつける
・ 多くの水をかく
etc
とバイクカスタムの様に体のカスタムだ。ここが面白い、ダメな所を少し直すとすぐタイムが上がる。
ただ違うのは、一度行ったカスタムは継続しないと徐々に元に戻る。

悲しいかな、体系的に絶対に有利な人が存在するんでその人が水泳をやっていたら、絶対に敵わない。

水泳向きな人
・背が高い
・手足が長い、手のひら、足がデカイ、
・関節すべてが柔らかい
こんな人は水泳が苦手でも基礎から習うと簡単に良いタイムが出ちゃったりする。

今は、いろんな情報が手に入るんで泳ぎ方も昔の「センス」と「根性論」だけではなく、しっかりした理論で考えながら泳げるのが良い。
何よりも一番良い事は陸上スポーツに比べてケガをしにくい。

今日のメニューはギリギリで制限タイム内。まだまだ時間は掛かりそう。

明日は定休日、 水泳コーチの日でブログも休み。

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バリ取り
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