

ブレーキでラジアルと言えばマスターだけじゃなく「ラジアルマウントキャリパー」がある。さすがにこれは簡単に交換と言う訳には行かず、フォークからだから金額的に厳しい。
ラジアルマウントキャリパーもまだ世に出て10年ぐらいじゃなかったかな。
日本車流用ホイールだと必然的にブレーキローターも同メーカー。と言ってもハーレー純正だって「サンスター」日本製だ。
ハーレー用はステンレスの一枚物だが、日本車用はインナーがアルミでアウターがステンレス。おまけにフローティングが当たり前。
12年ほど前にフローティングディスクをハーレーも使っていたがインナーは鉄だった。(もちろんサンスター)だから当然重い。
何年か前にブレーキング社のウェブディスク(ハーレー用)を調べたら、インナーも鉄だったんで速攻でボツ。
一昔前はフルフローティングがリアブレーキカスタムの当たり前だったが、今は聞かないネェ・・・。
当時は減速の為のリアブレーキで、今はコントロールのリアブレーキのようだ。
5連覇したドゥーハンのサムブレーキ(左の親指で押すヤツ)からの発想みたいだ。
Fブレーキで十分止まれるから、リアはコーナリングスピードの調整とドリフトコントロールと言う事?ホントはどう?
ホンダはなんとかシステムと言ってFブレーキを掛けるとRブレーキも連動する(前にもあったが)のが最新(熟成させた)らしい。
そういや、PMの「レーシングキャリパー」ってまだあんのかな?
今日のメニューはいつもと同じ。
先週の休みが祟って、制限タイムをラスト4本切れず・・・。