
とも思ったが、そんな器用なハズも無く、それだとまったくリズムが取れないので早々に諦めて車体とエンジンフィーリングの確認。
少しペースを上げ気味にすると、「クロモリシャフト」のおかげで車体全体が今までよりもパシッ!としてるのが解る。
バンク角はそのままでも前後のタイヤは左右3mmずつ増えてるのが車体が「しっかり」とした証拠だと思う。
エンジンの方はと言うと、今度はスロットル開度と回転数の関係を再検討して「セパレーター(ヤマハ仕様)+既存仕様」の合わせワザとした。
結果としては、3000rpmまでは従来通りの状態と同じだが、それ以上の回転域は楽に回る様に変化。
7日の仕様「セパレーター(ヤマハ仕様)」よりは明らかに変な振動が減って軽く回るので単純に乗り(開け)やすい。
ただ、やっぱり低回転域は「サージタンク仕様」の方が滑らかだったと思うのでまた考える事にする。
目に見えない部分を想像(妄想)しながら構成パーツとその組み合わせを考えるので、一発で成功すればまさに「ラッキー」だ。

またFサスとFタイヤの交換が待っている。
そうなると単純に車高調整が出来るだけでなく、現行よりもFアクスルシャフト径が太くて軽くなる(たぶん)事で剛性とバネ下重量も変わるハズ。
それまで足回りの煮詰め作業は保留。