Rise! ライズ! らいず!

店主と裏店主のオートバイと体のチューニング備忘録。  

んっ?

ふとリヤ周りが気になってホイールを外して点検しようと思い、アクスルシャフトのナットを緩めようとしたら・・・すでに緩い???????

んっ?なんで?????と言う事で反対に締めてみると、ホイールの回りが大分渋くなる。
さらに、なんで?????とバラすとディスタンスカラーとベアリングカラーとの当り面が段付きになってる。

ディスタンスカラーを抜こうとしてもバリが邪魔して抜けない。


仕方が無いのでスプロケットハブ側のローラーベアリングを壊して引っ叩いて抜いたらこんな事になっていた。

んっ?原因はと言うと、
ディスタンスカラーと今使っているアクスルシャフトとの径合わせ用のカラーがイン・ローになって居なかった(要するにアクスルシャフトとディスタンスカラーの内径差が有り過ぎて大きくずれた)ので、ハブの中で踊ってハブの内側壁面と擦れてカラー側が焼き付いた。



が、そのままでも無理矢理回転はするので、焼き付いたアルミのカスが雪だるまの様にカラー外側にこびりついてハブ内側の間の隙間に詰まったてカラーの芯がズレてシャフトやベアリングカラーを圧迫していた事でホイールの回転が渋くなってナットが緩んだ?

何時こうなったのかは解らないので、もしかすると170km/h以上でのウォブルの直接的な原因かもしれない・・・。

まぁ、この程度で見つけたのは”ツイてる”証拠。
やっぱり「チキチキ・マシ~ン要定期点検」だ。





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んっ?
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