Rise! ライズ! らいず!

店主と裏店主のオートバイと体のチューニング備忘録。  

再びWPC

再びWPC赤エンジンを組む時に行った表面処理”WPCとモリブデンショット”。

昨日、11/7の富士SW本コース”ミニ6”に出場した人と”WPC処理”の話になって、WPC処理をしたのとしないのでは”ラップタイム”も縮まれば走ったフィーリングも明かに良いらしい。
TZM50改80だから2stの話。


再びWPCとにかくエンジンの伸びとトルク感が明らかな差で解って、回した時に壊れそうな感じがしないとか。
何しろ完璧に組んだWPC処理無しの新品エンジンで走ったよりも、使い古したWPC処理済のエンジンの方が全然フィーリングが良くて実際にタイムも速かったと言う。
そんな話の中で体感と乗った時のフィーリングは「小排気量の方が解りやすい。」と言う結論になった。

前にも書いたが赤エンジンは95%以上をWPC処理したにも拘らず、クランクのバランス取りや芯出し、インジェクション化等いろいろと一気にやったせいで「違い」が???なってしまった。

ハーレーならバルブ、ピストン、リング、ピストンピン、ロッカーアームシャフト、シリンダーと腰上でここまでやればとりあえず延命や熱対策も含めて完璧だと思う。
とか何とか言って、ここまでやったエンジンに限ってクランクが・・・なんて事は良くある話。

いずれにしても財布と相談は必要。

ちなみにS80でのラップタイムは2”16”だとか・・・。
たぶんオレが最新SS持ち込んだとしてもブッチギられる可能性・・・大。

 
 
 

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再びWPC
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