
「見た目重視」の人口増加はいろいろ話を聞くと、どうやらハーレーに限った話じゃなくて、モンキー、ゴリラ系やドカティはもちろん国産SSにも当てはまるらしい。
一人でツーリング行ける人も昔より減った?ような気がする。
いろいろ聞く話をまとめるとどうやら
「誰か一緒に走ってくれる友達が居ないと、一人でバイクに乗ってもつまらない。」・・・だと。
そんなあなたは車にしなさい!と言うと、
「だってお友達みんながバイク持ってるから仲間に入れてもらえないもん。」と言う事らしい。
まさに小学生のファミコン状態。
だからバイクは取り合えず、仲好しのみんなと同じ車種や形で、錆びてようが汚かろうが「動けば良い」。
こんなだから「見た目重視」になっちまうんだと分析してみた。
県外の友人(良いおっさん)が「周りの友達からハーレーミーティングに行った時に楽しいからお前もmixiやりなさい。と言われ続けたんで仕方なくオレも始めたんだけど・・・オレは別にそんなのやって無くても、一人でも十分楽しいんだけどな。」とボヤいてた。
これを見ると25年前を思い出す。これを着けると速くなる?
思い出しちゃったついでに、良い時代だったなぁと遠くを見つめてみる・・・。
明日は定休日。 ブログも休み。
ワタシの場合、皆で一緒に走るというのが苦手でして...
というのも、一人なら気ままにルート変更できるし
ペース配分も自分の思うまま。
グループツーリングの集団を見ると
「皆様、お行儀よく走れるもんだなぁ。」と感心しきりです。
80年代をいまだ引き摺っている、身勝手なおっちゃんでした。
当然の事ながら私も同様で、一人でのツーリングはとっても気楽でよろしいかと。
「出先で人恋しくないか」と言われれば確かに「人恋しい」ですが、それよりも一人で走る「開放感」の方が勝ってる訳で・・・。
もっとついでに言うと昔から「仮面ライダー」や「キカイダー」はいつも一人でバイクに乗ってたんでそう言うもんかとも。
永遠の課題「協調性」。