ロッカーカバーの中は思ったよりバリが多い。あくまでもツーリング仕様だが、たまに回す事もあるエンジンの為、振動で、バリがエンジンの中に落ちないようにバリ落とし。
国産車なら既にそんな事は当たり前の様にしてあるが、さすが外車の王様ハーレーだ。
仕上がりも性能もコストパフォーマンスも・・・。
処理前
写真じゃ全然わからないと思うがちょっと違う。
ピン角はすべて面取りする。もちろん、TOPカバーもミドルカバーも同様に加工。
処理後
ちなみにXL用のロッカーカバーを今回は使用する。製品的にはビックツインのロッカーカバーよりXLの方が小さくて良いような気がする。
ハーレー社ってさすがと思わせるのが合わせ面の仕上げ方。メッキカバーのすべての合わせ面もメッキが掛かったまんま。国産車なら研磨機掛けて面を出す所だが、未だにそんな事は一切していない。
確か95’96年位で境になると思うが、ロッカーカバーの金型が変わった。
おそらくコストダウンでメッキの質も変わってる。
その事よって97'98'99年モデルのメッキの手入れがされてない車両には腐食が結構激しい。
よくヒートしてたであろう車両のロッカーTOPカバーは取り外すと反り上がってる事が多く、次に組む時はそこからオイル漏れを起こす。
それ以前の車両は反り上がる事は無かった。
メッキについて聞いた話では「メッキ工場を三重県から台湾に変更した」らしいが、ホントかどうかは知らない。
裏側の処理前
反り返ると言うのも、この面積を4本で留めると言う事がそもそも有り得ない。
やっとツインカムになって6本留めの2分割になったが、この2分割の方法もカスタムメーカーが作ったのをハーレーが取り入れた。確かソフテイルフレームも同じだったな。
モデルチェンジして、確実に進化してるところもあれば、これは無いだろうと、むしろ退化していると思われる所もあるのがとってもお茶目だ。
処理後
本来なら加工してから塗装の段取りだが、今回は都合上逆になった。
今日のメニューもいつも通り。 ラスト一本制限タイム切れず・・・なかなか安定しない。
明日は定休日。ブログも休み。
国産車なら既にそんな事は当たり前の様にしてあるが、さすが外車の王様ハーレーだ。
仕上がりも性能もコストパフォーマンスも・・・。
処理前
ピン角はすべて面取りする。もちろん、TOPカバーもミドルカバーも同様に加工。
処理後
ちなみにXL用のロッカーカバーを今回は使用する。製品的にはビックツインのロッカーカバーよりXLの方が小さくて良いような気がする。
ハーレー社ってさすがと思わせるのが合わせ面の仕上げ方。メッキカバーのすべての合わせ面もメッキが掛かったまんま。国産車なら研磨機掛けて面を出す所だが、未だにそんな事は一切していない。
確か95’96年位で境になると思うが、ロッカーカバーの金型が変わった。
おそらくコストダウンでメッキの質も変わってる。
その事よって97'98'99年モデルのメッキの手入れがされてない車両には腐食が結構激しい。
よくヒートしてたであろう車両のロッカーTOPカバーは取り外すと反り上がってる事が多く、次に組む時はそこからオイル漏れを起こす。
それ以前の車両は反り上がる事は無かった。
メッキについて聞いた話では「メッキ工場を三重県から台湾に変更した」らしいが、ホントかどうかは知らない。
裏側の処理前
反り返ると言うのも、この面積を4本で留めると言う事がそもそも有り得ない。
やっとツインカムになって6本留めの2分割になったが、この2分割の方法もカスタムメーカーが作ったのをハーレーが取り入れた。確かソフテイルフレームも同じだったな。
モデルチェンジして、確実に進化してるところもあれば、これは無いだろうと、むしろ退化していると思われる所もあるのがとってもお茶目だ。
処理後
本来なら加工してから塗装の段取りだが、今回は都合上逆になった。
今日のメニューもいつも通り。 ラスト一本制限タイム切れず・・・なかなか安定しない。
明日は定休日。ブログも休み。