
と、日曜日はこんな具合で5000rpmまでの加速と減速を繰り返しながらAF計を見ると、スロットル開度が微妙に大き目だと薄いのが判明。
じゃぁ、と言う事で「濃く」しようにも実はマップは既に100%に限りなく近い・・・。
数値上はあと”1”位を濃くしたい・・・で、考えた。
1 インジェクターを大容量に変更。
2 加速ポンプの効くエリアと噴射量を変更する事で全開域(ワイドオープン域)をカバーする。
3 加速ポンプの内容(まだ良く理解してない)を変更する。
4 「こんなモン」とあっさり諦める。
当たり前に”4”の選択は絶対にナイ。
と言う事で、タダで出来る2と3をテスト。
こうなる原因を想像すると、
「高速走行中には「ラム圧」が常に掛かっていて、巡航やゆっくりとした加速の場合は現状のマップで対応出来る(たぶん)が、そこから大きく加速をしようとワイドオープンにした場合、通常の自然吸気よりも多い空気量が入り込んで来るので、その分が対応出来ない。」
と、こんな感じで今更ながら「ラムエア・システム」を考えた。
じゃあ、この前のドラッグレースの時は何なんだ?と聞かれそう。
この場合は「エンジン回転数」に合わせて開けるスロットル操作で、今回の様にある一定速度からの加速とは開け方が異なると考えたが、もしかするとこの加速ポンプの見直しで最高速はもう少し伸びたのかもしれない・・・。
昨日の定休日はもう少しの所までは来たのを確認。
やっぱり、加速ポンプが”キモ”らしい。
5速5000rpmで巡航中からの加速が微妙なので、この辺を上手く合わせられればダイナイマイト!なハズ・・・。
気になってた足回りの微妙な切れ込みの修正に方向として、現状以上Fサスを弄るにはどうにも”腑”に落ちないので「発想の転換」でRサスのプリロードをかけた。
フロントの車高を上げた事による重心位置の移動で、今までよりリヤの荷重が増えたのと、旋回性が良くなって立ち上がりスピードも上がった事で・・・と想像。
たった1周プリロードアジャスターを回しただけだが、旋回性が更に上がって大成功!
が、そのおかげでチェンジペダルを擦りまくるので造り替えが決定!
これで車高以外は足も決まりそうな予感。