
いくら減らしたとは言え、国産車とは比較にならないぐらいの振動なので流石に一筋縄では行かない・・・。
車体が完成してから、タンクのフロント部分が2回、リヤ部分が2回、フレーム側が1回といった具合でとにかくクラックが入りまくる。
ラバーマウントで対応してこんな感じなんで、バカの一つ覚えの様に折れた所をタダ溶接するだけではアホ過ぎる。
2回折れたフロントは取り付け部分を面接触に改良する事で溶接ビート部分への負担を分散。
リヤ部分は前回、タンク側マウントベース部分のクラックだった事で此処も溶接ビートを増やして対応したが今回はステー側の溶接部分にクラック。
たぶん、フレーム側マウントステーが折れた時に負担が掛かったものだと予想。
そもそも、タンクの断面形状が台形を逆さまにした様な仕様なので、ガソリンが満タンだと重心位置が上に上がる。
これをフレームに跨いで中心線に限りなく近い所でマウントするので、どうしても揺れやすい。
オマケにブン回す「朝連」は当たり前にフル満タンなので”そりゃぁアンタもう大騒ぎさ!”となる。
と言う事で、完成画像しかないが対策した。
ヒントはやっぱり「80’レーサーレプリカ(もちろんヤマハ)」にあった・・・。
これで分散箇所が増えたのでたぶん大丈夫だと思う。
ヘイデンが今年でドカを離れるそうだ。
クラッチ・ローがワークス入りを希望してるらしいんで、いっその事ワークス車両のTECH3へ入れば良いのに・・・。
もちろんクラッチ・ローは「ドカ」入りして、ドビチオーゾ共々やっつけられてWSBK行きが決定と予想。
さっき調べたら車検証表記は昔「ドカティ」だったが、現在では「ドゥカティ」なんだと。
小文字のゥは面倒なんで”どか”に決定!
ブラドルがパッとしない事を考えると、この席もワークスバイクのサテライトで可能性大。
WSBKもMotoGpもじゃぁ・・・アウディに捨てられちまう。
