Rise! ライズ! らいず!

店主と裏店主のオートバイと体のチューニング備忘録。  

新たな課題

定休日の木曜日にまた100kmほどテスト走行。

キョーレツに暑い中、前の「台風直撃ツーリング」と同様で過酷な環境ほどテストにはピッタリだ。
途中、低回転からの開け初めで”シャクリ”が1回。

エンジンがチンチンになって一度エンジンを止めてからの再始動が・・・始動し難い。
前の日に弄った「プラグギャップ」かとも思い少し詰めてみるが変化ナシ。

アイドリング付近の空燃比はまぁまぁの位置を指しているが、1000rpmから2000rpmでの加速は相変わらず薄目だ。

最悪だったのは信号赤で一番前に出たとたんにエンストしやがった。
その時はなんとか早目に始動したが、それでもこの日一番の最悪事態。

途中、寄る所があり1時間バイクを止めるが出かける時の始動もやっぱりダメ。

今まではわりと普通に始動出来たので、帰って来てからマップ見ながら頭の中は「キャブレターの構造」を思い浮かべながらチェック。

どうやらエンジン温度に対してのエンジン始動時のインジェクター噴射量が低かったのと、この部分は直接走行には影響無いと勝手に思っていた座標部分が実は「始動」に影響していたらしい。
此処の変更で改善出来た。

先週の「ショートツーリング」で症状が出なかった理由として、
「気温が低目で安定した走行が出来た事でエンジン温度が低かった。」と言う事だと思う。

今回は、気温も高く道路が混雑した場所の走行で、確実にエンジン温度が上昇したせいでの影響と考える。

奥が深い・・・。

新たな課題調整前の真っ白けのプラグ。








バイク乗りの教訓、
「車の死界に入るな!」




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