絶対にエンジンの性格上振動がゼロになる事は無いのだが、問題はこの振動が燃調の影響で出ているのか、単純にエンジンの性格的なものなのかが「?」。
どちらにしても実際に走行しないと解らないのでまた走行テストして検討。
ただ、今回のエンジンはラムエアシステムを導入している為に走行風も頭に入れてのセッティングと言うのがナカナカの高さのハードル。
大体、計算もへったくれも無く”これぐらい”で作ったので何キロ出すとどれ位の加圧なのかや、何キロ以上で効き始めるのかなんて事はまったくわからん。
だから高回転のセッティングになるとある程度の走行風を考えなければならないので、当然ある一定速度以上になったら通常よりも濃い目と言う事になる。
おとなしく機械に頼った方が楽なのは解っているがもう少し自力で挑戦。
ちなみに今時は「データロガー」なる物が存在して、何回転の開度何パーセントの所が空燃費は幾つと表示してくれる素晴らしい物があるんでこれを使えばすごく簡単。
「便利な道具は時に人の考える力を無くす。」と思っているので、今回の場合はインジェクションをちゃんと理解するまではとにかく”自力”。
それでもここまででインジェクションの良い所は十分に理解出来たので、とにかくマップと実際のエンジン特性を理解する事が必要。
久しぶり水泳ネタ。
10月でガキンチョのコーチは辞める事にした。
確か4年位はやっていたと思うが、だんだんマンネリ化してきた事もあって、最近は練習の組み立てが出来る中学生以上の方が教えがいが有りそうに思えて来た。
とは言ってもそんな環境も無いのですぐ切り替える訳ではないから取り敢えずこちらは休業。
コーチを辞めるだけなので「自分カスタム」は続く。