4本やっても1時間弱。
左から3個は加工済みで右端が未加工、今度のエンジンのタペットユニット。
初期から2回バージョンアップされていてローラーのシャフトが太くなった意外にオイル穴の位置も変更されている。
で、こんな作業をするとどれ位変化するかと言えば、指で動かしても低抵抗なのが解るくらいの違い。
とは言っても積み重ね作業の一つにしか過ぎないんで、この作業を省いたからどうって事はない。
結果的に吹け上がりが良くなったとか燃費が伸びたとかがあるかもしれないが、思い付いた「こうすれば良くなる。」をやっただけ。
これなら金も掛からない。
最初は油圧タペットを廃止してソリッド化にする予定だったが、いろいろ検討したところ油圧でも行けそうだったので、今後、今解ってる以外の問題が発生しなければ油圧仕様にする事にした。