Rise! ライズ! らいず!

店主と裏店主のオートバイと体のチューニング備忘録。  

芯出しの前

とりあえず芯出しの前にコンロッドのクリアランスチェック。
芯出しの前けっこう緩め。こっからまたバラして調整する。

組み立て時の芯の振れ限度は0.00~0.05mm。 
エンジンを一度分解して時にチェックする際の許容限度(サービスリミット)は0.08mm。
ナゼこの許容限度の数値が0.05mmじゃないのかは解らん。


当然の事ながら目で見て解る物ではないのでダイヤルゲージでチェック。
エンジン振動の最重要部分なので、ここをいかに0に近づけるかがポイント。この作業の手を抜くと目標の「低振動エンジン」は達成できない事になる。

一応の目標数値として0.01mm以下をこだわって目指してみる。

「そんなハーレー如きのエンジンなんかでこだわっても。」と言う声が聞こえて来そうだが、実際、ショベルの芯出ししたエンジンは回転上昇時の振動の質が違う。

まぁ、そんな違いも乗らない人にはわからんだろうけど・・・。


今日の体力カスタムの具合。

90秒サイクル5本 33秒ー34-34-34-35ここで約55秒程インターバル取ってから、
60秒サイクル5本 35秒ー36-36-36-37というダメ具合。

ちなみに休み前の一番良い時は 34秒ー34-34-34-35で35-35-35-35-34だった。

一応説明、90秒サイクルは50mを35秒で泳ぐと残りの55秒がインターバル、60秒の時は25秒。


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