走るペース
今回のツーリングは”初めて”行き帰りと「浜松組み」と同行させてもらったのだが、いつもの自分だけで走るペースとは当然違うので「比較検討」が出来た。
車体の仕様が違うのと当たり前に「走り方」も変わった事で普段見えない所が見えてくる。
高過ぎか?と思っていたファイナルレシオは、5速登りの加速が今一つ足りない所を見るとやっぱり落とした方が良いかも。
ついて行く事は出来るが若干アクセルワークがシビアなので、出来る事なら楽して「バッカ~ン」と開けて加速するのを待ちたい。
ただ、この時の空燃比がまだ合ってなく、合わせればもっとトルクが出るハズ。
ファイナル変更にはスプロケだけでなくチェーンも新しくしなければならないのはもったいないので現状維持。
2000rpmから3000rpmの回転の上がり方がどうにも気に入らん・・・。
スロットルを開ければ当然普通に付いては来るが、自分としてはもっと”ブワッ”と上昇して欲しいのが感覚的にトロい・・・。
と言う事で、昨日は近場をちょろっとだけ走って変更した箇所の確認。
濃すぎる低速域を”これでもかっ!”と絞ったが「空燃比計」によるとまだ濃いらしい。
それでもスタートの加速はすこぶる良くなったのが体感出来るのでかなり乗りやすい。
今回、冷間時の始動性を向上すべく、ここを20%程増量してみたがまったく変化ナシ。
今までの設定(旧ECM)と比較して間違い探ししたがイマイチ????
この写真撮った後に、ツーリングの時は朝一以外は起きなかった「始動不良」に陥ってビビッた。