軽量化の場所

Rise

2012年08月12日 22:17

ハーレーならではの左側が重いが為に右コーナーがイマイチなのは前にも書いた通り。

塗装から上がって来たオイルタンク。
もちろんガンコート仕様。




前にも書いたかもしれないが聞く所によるとこの塗装、ホントに油温が上がり難いらしい・・・。
自分の車両では使用前、使用後と言うテストはやっていないので実際の温度変化は解らず仕舞い。
ただ、確かに真夏の炎天下での走行後にオイルタンク内の温度を測ると80度(オイルクーラー無)程度と低過ぎる位なのは実証済み。

ただ、純正の鉄タンクでどれ程の効果が有るのかは????

こっちは「SHORAIバッテリー」用ケース。
純正バッテリーの場合は必ず”ラバーマウント”で作るのだが、今回の「SHORAI仕様」はリジットマウントにした。

理由は「軽量」だから・・・と言う事で軽いが故に防振スポンジだけで十分だと読んだ・・・。


バッテリーケースも2mm厚の5052材を切った貼ったの組み合わせで250gとした。

オイル容量は一応、3L確保したが実際はサブタンクが腹下にあるので2~2.5Lで十分でコレが単純に左前から右のシート下へ移動になって約3kg(実際の重量は?)が右に移動。

で、右側にある5kgのバッテリー+ケース?g(重量は測ったかもしれないが忘れた)が単純に約1.25kgになって左側の重心近くへ移動させると言うこんなチマチマした事で、今までよりも左側を約2kg軽量と右側も2kg軽量化してバランスを取るのが狙い。

問題は何時バッテリーを変えるか・・・。