また、
同じ所を開けるハメになった”黄色”・・・。
こんな時は「カセット式」がうれしい。
オルタを交換してからミッションの入りがどうにもしっくり来なかった。
ワイヤー調整だと思い(実際に緩かった)込んで調整するがイマイチ。
もう一度再調整してから、黄色オーナーの”御意見番”に乗って頂くと「2速から3速の入りが固い。」と指摘を受けたので「こりゃぁワイヤーじゃ無い。」と開ける事にした。
クラッチハウジングを外して確認すると”デテントプレート”に擦れた後を発見。
噂には知っていたがホントになるんだーと感心しながらミッション抜き取って溶接して終了。
プライマリーオイルはさすがに捨てたが、ガスケットをケチって再利用したのは内緒。
ヤマハ復活!!
ドカティでの1勝が観たかったが、まぁ「メーカーの開発力が無かった。」の一言かと・・・。
”天才ストーナー”にしか乗れなかったバイクでタイトルを取ったおかげで、本来のバイク作りの方向性を見失った?様な気がしないでもない。
ドカティ側の言い分は「ケーシーが乗ればもっと速く・・・。」なんて言葉が聞こえてきそうな予感。
さすがのロッシも何時まで経っても「戦えないバイク」はとっとと見切って古巣に戻った方がモチベーションも上がるっつー事だ。
ロッシからの”三行半”でドカティのタイトル奪取はしばらくの間は無いと予想・・・。
一応、2年契約だからヤマハでタイトル獲って「引退」か勝ち逃げで「WSBK」だろうなぁ・・・。
個人的には「WSBK」での活躍が観たい・・・。