81年式のクラッチ
見て通りのスプリング。
車両はアイアンスポーツ。
これが何処のスプリングかと言うと・・・クラッチのプレッシャースプリング。
ちょっと変わった構造で、クラッチを握ってプッシュロッドを押すと一番奥にプレッシャープレートがあってそれが更に奥へ移動する事でクラッチが切れる。
このやたらと大きいクラッチスプリングを組むには特殊工具がないと組めない・・・と言うかやってやれない事は無いが、たぶんそれだけで一日仕事。
81年当時にこんな技術しか思いつかなかったのか、やる気が無いのか、その両方かは謎・・・。
ちなみに当時の国産車はこんな感じ、