軽量化はこんな所も その3

Rise

2010年12月21日 21:15

プライマリー側のコンペンセーターをオリジナルプロトタイプに変更するついでに、クラッチ側も見直し。

インナーは手も足も出ず諦めて、アウターをいろいろ見ながらあっちこっちへ手を加えた。

こっちは計測していないので、どのぐらい軽くなったかは判らないがそれでも100g近くは行けたか?

コンペンセーター部分で350g、プライマリーのインナーケースがドライブチェーンと干渉していたので一部をカットしてその破片が3g、でも溶接肉盛りした分でプラス1g位?なので全部で500gにも満たないと思う・・・。

今更解っている事だがプライマリーチェーンの重さは大きい・・・。

コイツもかなり変態なバイク。
逆さまエンジンなのでヘッドは下。
どんなメリットがあるのかは不明。

昔、飛行機のエンジンではあったハズ。