ビモータその2

Rise

2010年01月17日 21:21

昨日に引き続きビモータ。
DB8はドカ1198のエンジンを搭載でなかなかこれもカックカクでいい感じ。

しかし、お値段が良すぎ。昔から無茶苦茶な金額だったけど当時は「エンジンだけの供給が無く、車体丸ごと買って作った」からだったハズだが、今はどうなってんだろ?
ちなみにこの前の型DB7で「460万円」。
18年前にハーレーを新車で買った時に周りから「バイクに200万円?屋根ねぇーし、エアコンもねぇーじゃん!」と言われた。

時代は変わった・・・。

で、昨日と同じ流れで、今日は国産車を流用したFXD用のアルミスイングアーム。
ノーマルより2センチ詰めてショートホイールベース化。と言うか構造上2センチしか詰めれなかった。
FXDは同じスイングアームピポットの構造(ミッションやフレームを左右からを挟むタイプ)のXLのスイングアームよりも強度的に?だったんでスタビライザーを追加して補強。

驚きのノーマル比で5kgの軽量化。写真右はこのスイングアーム用に作ったブレンボ(カニ用)キャリパーサポート。
赤と黄色もそうだが、バネ下荷重軽減の効果は絶大で前後ホイールの国産流用とアルミスイングアームの組み合わせは「目からウロコ」だ。

あの見た目の割りにクソ重い300kgのFXDが国産車のように取り回せる。交差点の右、左折でノーマルとの違いがわかり、加速も良くなる。あのしょーも無い「ラバマン」を除けば言う事ナシ。

XLもそうだがこの手のスイングアーム、作るのがとっても大変、とくにFXDは飛び抜けて面倒。
だから、たぶん2つ目は無いと思う・・・、まさに一品物。