あらためてバイク

Rise

2009年12月07日 21:16

TZ750ダートトラックレーサー
20年程前までは1番が「機能」で、2番が「見た目」が当たり前だったカスタムが、いつの頃からか1番も2番も「見た目重視」する人が増えて来て、本来のバイクに乗る楽しさよりも所有欲とかに変化した。

たまにしか乗らないから「乗り難いバイク」でもOKだと。




「ウィリー」「アクセルターン」「ジャックナイフ」「ブレーキングターン」「フルロックUターン」とか、出来る出来ないは別にして一通り「練習」はしたもんだけどねぇ・・・。
最近知った事なんだが、クラッチ使わずにシフトアップ出来る事を知らないバイク乗りって以外にたくさん居るのには驚いた。

店に入ってくる車両もインナーチューブが錆びてる、それも摺動部・・・。
原付ならまだしも200万もするバイクなのに。

最低限、磨かなくても拭いてあげて、たま~に乗る時は空気圧だけは見ましょうねってか。
現状を見ると、どうやらそれすらも難しい事らしい。

そこで思いついたのが、こんな悲しいバイクの現状を打破するには、
あの木村拓也に「速いスーパーバイクレーサーなんだけどメカにも強くて、訳あってプライベートチームワークスと戦う」と言う設定で月9あたりのドラマ作って、メインスポンサーを国内2輪4メーカーMFJにして、サブスポンサーをアライショウエイにしたら、そりゃぁもう老若男女に、復活TWの如くSSがバンバンと売れて、メカの勉強するようになって「バカヘルは危ないっすよ。」とか「あそこのコーナーでブレーキリリースしたら・・・」とか言い始めて、全国各地のサーキットのスポーツ走行が予約で一杯・・・、





なんて夢だな。


電動トライアルバイク   結構楽しいかも。




国内4メーカーも海外市場ばかりでなく、ハーレージャパンの販売戦略を見習って、「4メーカー合同試乗会―逆車含む」を「エコパ」あたりで2日間開催すれば間違いなく、大勢の「おっさんライダー」は参加すると思います。


ホントにやってよ。いろいろ乗り比べたいのに・・・。